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事前情報で長距離運転をもっと楽しく

長距離運転を疲れにくくするためには、事前の情報収集も大事です。最近は便利なカーナビが普及しているので、情報収集って何をすればいいの? と思う方もいるかもしれません。

しかしカーナビは走っている最中に現在地や進行方向などの目安として見るのには良いのですが、リアルタイムで狭い範囲の地図がどんどんと切り替わっていくので、全体としてどのくらい進んでいるかを咄嗟に見るには向いていません。

もちろんカーナビを操作して広域地図に切り替えることもできますが、いちいちそんな切り替えをするのでは面倒で、かえって疲れてしまいます。また、一般道であれば路肩に寄せたり信号で停止した時にそのような操作もできますが、高速道路はそもそも止まらないので、複雑な操作はできません。

他にも、リアルタイムに情報を見るのはモニタは向いていますが、落ち着いて頭に入れるのであれば、紙の方が向いているということもあります。

ですので先に、地図を広げてその大雑把な道のりを頭の中に入れておくのです。そうすると、カーナビが指示してくれる現在位置から、全体のどれくらい進んでいるのかがわかりやすくなり見通しも立てやすいです。

特に高速道路の場合、風景の変化が少ないですし、信号による停止などもなく同じような道が延々と続きますから、多屈しやすいです。また実家など土地勘のある行先であればともかく、たまの旅行で始めて行く地域の場合には土地勘もありません。

そのため、案内板に地名が出てきてもそれがどの辺りなのかよくわからず、距離感覚も掴みにくいということになってしまいます。

先のわからない状態で走行を続けるより、あとどのくらい進めばいいかがはっきりとわかる方が精神的に楽ですし、疲れません。

また、事前に情報収集をしておくのは、眠気防止にも役立ちます。この場合は地図の確認に限らず、通り道にどんな名産があるのかや有名な建物などという、娯楽的な情報も含みます。

今どのあたりで、ここはどういった土地なのか、大雑把にでも知っていると同乗者がいれば会話のタネにできますし、1人の場合でも知識を思い出して実物と照らし合わせることで暇つぶしにできます。

変化の少ないところを延々と走るのでは退屈を感じて眠くなるのも当然です。そういった眠気防止の一環としても、事前の情報収集は大変役に立つのです。